いひほ歴史紀行

2011年3月13日 (日)

いひほ歴史紀行8

今回のテーマはずばり
「揖保郡の起源!?いひほ1400年のパワースポットをたずねて」。

集合場所は、龍野町日山にある粒坐天照神社です。
暑いくらいのいい天気。参加者が続々と集まり始めます。

最初に、会長から昨日起きた大地震について一言が。
大変な時だが、それをふまえたうえで、今日の歴史紀行をやりたいと思う。
古代の神が降りたという神聖な場所で、ともに祈りましょう、と。

約40名の参加者の顔つきを見れば、思いが同じことはすぐにわかりました。

ここで中止したからって、何も変わらない。
それなら、みんなでお参りして、祈ろうって。

そして、みなさんの善意で、参加費+αは全額募金することになりました。

で、ここで、会員さんからの自主的な提案が。
スタート前にみんなで黙とうをしませんかって。

そこまで思いが至らなかった私は、このあったかい提案にぐっときました。
提案してくださった方、ありがとうございました!


さあ、いひほ歴史紀行のはじまりです。

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最初に宮司さんに合わせて、いひほの神さまに参拝。
そして、東に向かって、全員で黙とうを。

神社の説明を聞いた後は奥宮に向け出発~。

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神社の西側の道をてくてく

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狐塚古墳の石室に興味津々

狐塚を後にして、龍野高校のグラウンドのそばを抜け、
的場山へ向かいます。

舗装された山道を進むと、石碑が見えてきました。

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地元の小神自治会が建てられた立派な参道案内

いよいよ、神さまが降りたという伝説の地へ。

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結構ハードな登り坂・・・

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「天祇神社」の石碑がお出迎え

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全員無事到着!

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現在の社殿

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旧社殿の階段

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2つ仲良く並ぶ石の正体は!?

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夏でも枯れないという不思議な湧き水

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神域をあらわす神籠石(こうごいし)

初めて訪れた天祇神社は、空気がひんやりしていて、
いかにも神さまが降りてきそうな雰囲気。
とっても心安らぎました。

被災地に少しでも早く笑顔が戻りますように・・・
ささやかながら、お祈りさせてもらいました。

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みなさん、いい笑顔!
天祇神社の神聖な空気で、気持ちが晴れたかのよう。

さあ、下山です。
目指すは、山から神さまを最初に降ろした場所、古宮神社。

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鹿よけの柵がされた古宮神社入口

参加者の話では、人間が柵に囲まれて生活している
ってくらい、あちらこちらが囲まれているそうです。

動物と人間、自然と人間、今回の大地震があったことで
余計にいろいろと考えさせられます。

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古宮神社入口近くの石碑

「従是天祇神社・・・」とあります。
どこか別の場所に建っていたのでしょうかね。

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ここでも宮司さんから貴重なお話が聞けました。
弁才天をお祀りしているということで、とても水に
関係が深いんだとか。

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水との関わりを思わせる社殿の堀と橋

もともとは天祇神社と同じく、境内に湧き水が出ていたそうです。

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信仰の対象?不思議な岩もありました。

古宮神社から、小神の集落の中へ。

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小神廃寺跡

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古代寺院の礎石が2つひっそりと

小神集落の南には古代山陽道が走り、
このあたりは古代揖保郡の中心地域だったそうです。

あとはてくてく粒坐天照神社へ帰るのみ。

到着した神社では、宮司さんご家族が「大神力」の
御神酒をふるまってくださいました。
今日一日、大変お世話になり、ありがとうございました!


参加者のみなさんの笑顔に、今日は元気をもらいました。

私ら関西の人間が元気でおらな、被災地の復興支援のお手伝い
できないですもんね。

ともに乗り越えられるよう、がんばりましょう。
あ。でも、がんばりすぎず、ぼちぼちと。

最後に、神力ならぬ「歌力」に、個人的な思いをたくして。
(TBSのNEWS23のテーマ曲にもなった1曲です)

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「to U」  Bank Band   (作詞:桜井和寿 作曲:小林武史)

池の水が鏡みたいに空の蒼の色を真似てる
公園に住む水鳥がそれに命を与える
光と影と表と裏
矛盾も無く寄り添ってるよ
私達がこんな風であれたら...

愛 愛 本当の意味は分からないけど

誰かを通して 何かを通して 想いは繋がっていくのでしょう
遠くにいるあなたに 今言えるのはそれだけ
悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
人を好きに もっと好きになれるから
頑張らなくてもいいよ

瓦礫の街のきれいな花 健気に咲くその一輪を
「枯らす事なく育てていける」と誰が言い切れる?
それでもこの小さな祈りを 空に向けて放ってみようよ
風船のように 色とりどりの祈り

愛 愛 それは強くて だけど脆くて

また争いが 自然の猛威が 安らげる場所を奪って
眠れずにいるあなたに 言葉などただ虚しく
沈んだ希望が 崩れた夢が いつの日か過去に変わったら
今を好きに もっと好きになれるから
あわてなくてもいいよ

愛 愛 本当の意味は分からない
愛 愛 だけど強くて

雨の匂いも 風の匂いも あの頃とは違ってるけど
この胸に住むあなたは 今でも教えてくれる
悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
人を好きに もっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ
今を好きに もっと好きになれるから あわてなくてもいいよ

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2010年9月 5日 (日)

研究旅行「漫遊☆古代吉備大国」

9月になったというのにまさかの暑さ…。
お天気なのはいいとして、ちょっとバテそうなくらい。

3年目の研究旅行は、鬼ノ城と吉備路風土記の丘をめぐる旅です。

バスで8時前にたつの市を出発。
山陽道を順調に進み、予定より30分ほど早く目的地に到着しました。

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汗を拭き拭き階段を上がると・・・

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2010年1月28日 (木)

現地見学会の予定

ギリギリになってしまいましたが、新年第1回目の活動は
現地見学会「いひほ歴史紀行④」で、城山に登ります。

風土記ゆかりの水争い遺称地や、井関三神社奥宮など
みどころがたくさん。

健脚自慢の方はお越しください。


1/31(日)午前9:30に菖蒲谷森林公園駐車場集合です。


ちなみに、歴史紀行⑤は、3/6(土)に室津から揖保川町馬場までの
室津街道を歩く予定です。

シーボルトが絶賛したという、美しい瀬戸内の風景が見られるでしょうか。
お天気になりますように。

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2010年1月15日 (金)

新年のごあいさつ

遅ればせながら・・・
あけましておめでとうございます。
本年も研究会をよろしくお願いします。

せっかくなので、少しお正月らしい話題を。
さて、今日1月15日は何の日でしょう?

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2009年3月15日 (日)

いひほ歴史紀行③ 古代式内社と針間井をめぐる ~揖保里から荻原里へ~

今年度最後の研究会の活動です。

本日は、たつの市揖保町の夜比良神社を出発し、西構、門前、
萩原神社と南下し、また夜比良神社まで戻ってくるという行程です。

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今回の参加人数は54人。
青空の下、マイペースに行きましょう。

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2009年2月15日 (日)

いひほ歴史紀行② 古代山陽道の面影を残す槻坂峠を歩く ~邑智里(駅家)から少宅里へ~

姫新線の太市駅に集合して、西脇廃寺、大市駅家跡、槻坂、
中井観音堂、中井廃寺を経て本竜野駅へ、という約7㎞の
行程を3時間ほどかけて歩きました。

当日は快晴♪
みなさん行いがいいんですね~。
参加者も69名とたくさんで、事務局もうれしい悲鳴です。

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小さなお友達も参加してくれました!

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